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『指値』と『優良物件の取得』の関係

2020/11/17

いつもご覧いただきありがとうございます。

本日は、
『指値』と『優良物件の取得』の関係
についてです。

優良物件の取得には指値は必須でしょうか?

様々な考え方がある上に
ケースバイケースだと思いますが、
・投資的な観点としてはNO
買い物としてはYES
だと感じることが多いです。

定価や相場が決まっている商品であれば
その中でどれだけ安く買うかが
買い物上手になるポイントだと思います。


一方、不動産の場合は
売主の意向や状況が
価格設定に反映されております。

その為、
マクドナルドのポテトLサイズ150円のような
市場価格の中で割安と見做せる物件もあれば

ポテトLサイズ:500円
というような割高な物件も多数見受けられます。

割高の500円から定価:330円まで
下がるのを待つ/指値をするのは
妥当性があると思いますが、

150円からさらに下がることを期待することは
機会損失につながることが
容易に想像できるかと思います。

そのうえで、
価格交渉が成功したLサイズ330円と
そのままで150円の場合で
どちらがお得な買い方だったでしょうか?

下がると思って待っていたら(交渉したら)
案の定価格が下がって思い通りに買うことが出来た

というのは、
買い物の醍醐味と言えるかと思います。

ただ、売価に決まりのない不動産では

結局、その物件を買うことに
メリットがあるかどうか

が重要ではないでしょうか。

ご自身にとって利益が見込める
適正価格がいくらで、それが
市場相場から見て実現可能かどうか
を指標にして

良い不動産投資を
お取り組み頂ければと思います。

最後までありがとうございました。

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