スタッフブログ
リフォーム・修繕

原状回復にプラスアルファ

2016/11/14

昨日の小倉のブログに続き、「空室対策」「賃料アップ」に関して

最近、当社の管理物件で導入しているいくつかの 設備 をご紹介いたします。


当社では一都三県で複数収益物件を管理しておりますが、当然空室の都度、原状回復が必要になってきます。


例えば、大学の近くなど単身者世帯が多いエリアでは 1R や 1K の間取りの需要はあるものの、競合物件が多いのも実情です。

 

そんな中、競合物件に勝つ為には賃料の差別化ではなく、室内グレードの差別化で勝負をする必要があります。

 


差別化の為の一例をご覧ください。

 

《 スイッチプレート 》

築古アパートの場合、壁紙、床材を綺麗にしても、スイッチプレートが汚いと台無しです。


こんなスイッチプレートにするだけで近いが出てきます。

 

 

 

《 室内照明 》

通常、円盤のシーリングが多いところですが、少しおしゃれにダクトレールからスポットライトに変更


難点はロフト付きの居室の場合、設置場所が高い位置にあると、ロフト下まで光が届かない場合があるので注意が必要です。

 

 

 

《 下駄箱 》

通常、簡易的な下駄箱が設置してありますが


下駄箱自体を取っ払って、高さ調整可能な 可動棚 を設置で入居者が自由に高さを調整して収納が可能になります。

 

 

 

《 ダイノックシート 》

良くあるキッチンにひと手間加えて、見栄え良く

取っ手部分や扉の中の細かな部分も綺麗にするのがベストです。
水回りは費用を惜しまず綺麗に仕上げたほうが◎

 

 

 

《 横長鏡+ダイノックシート 》

3点ユニット修繕の代表的な横に長い鏡に一部ダイノックシートで雰囲気を変えます。


イメージはビジネスホテルの3点ユニットですね。

 

 

 

《 収納階段 》

ロフト付きのワンルーム・1Kアパートは多いですが、おそらくほとんどの入居者は実質物置スペースとして使っているかと思いますが

こんな収納付きの階段であれば、ロフトに上がるのも簡単で、特にロフト部分の高さがある2階部分に関してはとても有効かと思います。

以上、ざっと6項目載せてみました。

 


ここまでは大きな部分の修繕になりますが、実はもっと細かなところも非常に重要です。
※次回はその辺もご紹介いたします。

 


当然、費用対効果なので導入には十分な市場調査が必要になりますので

空室でお困りのオーナー様は一度、当社ファミリーエージェントまでお気軽にお問合せ下さい。

 

 


株式会社ファミリーエージェント
三上

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