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不動産投資全般

新築アパートの仕様と入居について(松戸駅)

2018/06/28

ファミリーエージェントの永瀬です。

本日は土地先行決済で引渡しを終えた松戸駅の新築アパートの仕様と入居の経緯をご紹介いたします。

物件は松戸駅徒歩10分圏内にあり、引き渡し前に約1ヶ月で9室が満室になり決済にいたりました。

《物件内容》
1K(20.53㎡~22.13㎡)×9室・バストイレ別 
木造3階建て

 

 

 

 







 




 



 

 

 

 





土地が約36坪と広くはありませんでしたが、プランでは営業と賃貸の担当が間取りの打ち合わせを行い全室にシャッターとベランダを付けるプランにてご提案をさせていただきました。

シャッターについては、1階の防犯対策はもちろんのこと2階、3階にもプライバシーが守れるとの理由からシャッターを付けました。結果は入居者の半数以上が女性という入居内容になっております。ちなみにですがオートロックや防犯カメラ等はアパートには設置しておりません。

ベランダについてはベランダ無しと有りでの賃貸付けに差が出る為に居室が小さくなってもベランダを付ける間取りにして欲しいと賃貸管理の担当から強い要望があり、ベランダを付ける間取りになりました。

木造アパートでよく見かけるベランダがないタイプは居室部分は広めにできますが、賃貸の案内の際に成約率がベランダ有りと無しでは成約率が変わってきます。

その他にも居室、バスルームのアクセントクロスや玄関の土間部分と広めにしたりなど細部を打ち合わせしたことも入居が早く決まった要因と言えるかもしれません。

ご購入されたオーナー様には周辺の家賃相場や家賃と仕様に対する賃貸付けのご説明を行いましたが、どうしても賃貸付けが心配とのご要望があり、家賃保証を付けていただく必要がなかったとのお声もいただいております。

エリアによっては新築アパートが乱立し、家賃相場が崩れ新築であってもなかなか賃貸が決まらない物件もありますので、利回りや融資だけではなく物件内容や賃貸管理をお願いする会社のことまで確認をする必要があると言えるのではないでしょうか。

 

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