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不動産投資全般
火災保険について
2019/03/04
いつもご覧いただきありがとうございます。
ファミリーエージェントの森遥香です。
本日は、前回のブログに続きまして、
オーナー様が入られる「火災保険」の対象範囲について
ご説明させていただきます。
オーナー様が入られる火災保険では基本的に以下の項目が
保証されます。
1.「火災リスク」火災、落雷、破裂・爆発
2.「風災リスク」風災、雹災、雪災
※ただし、融雪水の漏水もしくは凍結、融雪洪水または
除雪作業による事故を除く。
3.「水災リスク」水災
→床上浸水、地盤面より45㎝を超える浸水、または損害割合が
30%以上の場合
※床上浸水とは、居住の用に供する部分の床を超える浸水をいう。
4.「盗難・水濡れ等リスク」
盗難
水濡れ
建物の外部からの物体の衝突
労働争議等に伴う破壊行為等
5.「破損等リスク」上記以外の偶然な破損事故等
また、火災保険にプラスして「地震保険」も付けることが可能です。
その場合は、地震による倒壊や、火災、津波による流失なども
保険の対象範囲となります。
※上記内容は保険会社によって異なります。
現在物件をお持ちで火災保険に加入されている方は、
プランを変更できる可能性もございますので、
一度火災保険の内容を見直すということもお勧めです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。