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REAL ESTATE INVESTMENT COLUMNスタッフ不動産投資コラム

2019.08.14

路線価方式による宅地評価が補正を受ける場合②

いつもご覧頂きましてありがとうございます。
ファミリーエージェント石山です。


前回の記事では土地の奥行によって
宅地評価が減じられるケースをご紹介致しました。


今回は土地が二方向に接道している場合の
評価について書かせて頂きます。

 

土地が複数道路に接道している場合は
まず正面路線を決定する必要がございます。


 

 

比較して路線価が高い道路が正面路線となるため、
上記のケースでは道路Aが正面路線にあたります。

 

正面路線価(A):100,000円
裏面路線価(B):50,000円

 

そして裏面道路の路線価に
二方路線影響加算率を乗じた数値を
正面路線価に加算したものが
その土地1㎡あたりの評価額となります。


 

 

国税庁の二方路線影響加算率表を参照し、
上記の土地の評価額は

 

(10万円5万円 × 0 .02) × 600(㎡) = 6,060万円

 

となります。

 

次に下記のような角地の評価についてご説明致します。


 
まずは同様に正面路線を決定します。
この場合は道路Bにあたります。

 

ここで正面路線価に加算されるのは
裏面路線価に側方路線影響加算率を乗じた値になります。

 

 

同じく国税庁の側方路線影響加算率表をもとに
上記土地の評価額を算出すると

 

(10万円5万円 × 0.03) × 600(㎡) = 6,090万円

 

都心の路線価が高いエリアでは上記のような場合に
土地の資産性が大きくアップするケースも
ありえますのでご参考にして頂けますと幸いです。

 

次回は一般に敬遠されがちな
旗竿地の評価についてご説明致します。

 

最後までお読みくださり
ありがとうございました。

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