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REAL ESTATE INVESTMENT COLUMNスタッフ不動産投資コラム

2018.08.24

高齢者と賃貸住宅②

ファミリーエージェントの小倉です。

先日の香取の記事では「高齢者と賃貸住宅」というテーマで、

増える単身高齢者への入居を促進するかどうかという内容でした。

 

記事にもあった通り、今後も単身高齢者は増える見込みで、

特に首都圏は物件数に比例し孤独死の数も年々増えている状況です。

 

孤独死があった場合に先ず気になる点が、事故後の「原状回復費用」ですが、

これは死亡後~発見までの期間により程度が大きくなります。

 

女性と比較し男性の方が発見が遅くなることが多いようですが、

全体では死後2週間以内で見つかっているケースが半数以上となっております。

 

同報告から2週間以内で発見した場合の原状回復費と残置物撤去費用を見ますと

原状回復:331,778円、残置物撤去:199,531円と

1回の事故で50万円以上は費用負担がかかる見込みです(戸あたり30㎡での試算)

 

日本少額短期保険協会参照:http://www.shougakutanki.jp/general/info/2015/news20160310.pdf

 

遺品整理やリフォームに時間がかかることや、

次の募集では賃料も一時的に下げて募集を行うことを考えると

上記の金額以上の損失がある為、それであれば死亡リスクの高い

高齢者の入居は断って「空室」にしておいたほうが良いと考えるのも一つかと思います。

 

ただ、最近では単身高齢者向けの「保険サービス」も充実してきております。

 

 

基本的には、事故後の原状回復やその後の賃料保証が対象となり、

月々のコストも1戸あたり数百円程度の商品が多い為、

かかるコストと事故後の保証を比較すると、

高齢の入居者がいる物件に関しても「原状回復リスク」が一定担保できるかと思います。

 

ランニングコストは戸あたり数百円程度となる為、高齢の方から入居希望があった場合は

上記の保険でリスクヘッジをして入居に繋げるのも一つではないでしょうか。

(保険にかかる費用分を賃料にプラスすることが入居条件にするというの提案でも良いと思います)

 

さらに、最近では孤独死保険に加え、事故後早期に発見できるようなサービスを付帯した

商品もあるようです。

 

参考URL:http://r65.info/news/5311.html

 

賃料帯の安い中古物件に関して、今後も増える見込みの「単身高齢者」を

入居付けに繋げることは、空室の改善に繋がる大きなテーマかと思います。

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