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≪自己資金回収年数≫

2019/10/28

いつもご覧頂きましてありがとうございます。
ファミリーエージェント岡田です。

本日は、自己資金回収率についてお話をします。

不動産投資を行っていく上で、
この『自己資金回収率』については、
非常に重要な要素になってまいります。

※自己資金を投下し、
資産運用を行っていきたいという方については、
このケースには当てはまってまいりませので、
そのような方についてはどのように投資を行っていくべきか、
また、改めて記載をさせて頂きます。
(資産運用物件の例)土地値アパートや都心部のアパート等

物件取得を行う際は、
諸費用として物件価格の約7%かかってまいります。

すると、今の金融情勢では難しいですが、
仮に100%ローンで組めたとしても、
諸費用分の回収には3~4年ほど要してしまいます。

加えまして、上記で記載している通り、
今の金融情勢では100%ローンはお客様のご属性内容によってではございますが、
非常に難しくなっております。

そのため、上記諸費用とは別に5~10%の自己資金投下は、
免れないとみておくのが妥当でしょう。

すると、自己資金の回収については、
利回りの高い物件でも6~7年程回収に時間がかかってしまかと思います。
次に物件へ投下できるのは、
6~7年後ということを考えますと、
拡大スピードは遅くなってしまうことでしょう。

勿論の事、給与や別口で収入があり、
毎年資金を貯めていけるという方であれば別ですが、
それ以外の方ですと、どうしても時間を要してしまいます。

お客様のお考えやお取り組みしていきたい投資の展開によって異なりますので、
一概には良いとは言えませんが、
自己資金回収率の早い投資は次を見据えた投資展開を行っていきやすいのではないでしょうか。


なお、弊社ではお客様・物件によって異なりますが、
自己資金の投下を抑えたお取り組みのご提案も可能となっておりますので、
少しでも自己資金の投下を抑えてお取り組みをしていきたいということでしたら、
お気軽にお問合せください。

最後までご覧頂きましてありがとうございます。

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