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不動産投資全般

不動産購入にかかる諸費用について

2017/02/21

こんにちは。

ファミリーエージェント星野です。

 

不動産を購入する際に融資を利用しても諸費用はかかってきます。

 

諸費用の内訳といたしまして、

■登記費用

 ・表示登記(新築物件のみ):約10万

 ・登録免許税約:10万

  この登記の手続きは司法書士が行う為、司法書士に報酬を支払います。

 ・司法書士費用:約10万

 ・保存登記・移転登記・抵当権設定登記等約30~60万円

 

■仲介手数料

 ・物件価格の3%+6万円+消費税

 

■印紙代

 ・売買契約書貼り付け用 15,000円

 *物件価格5000万円超~1億円以下は45,000円

 

■保険関係

 ・火災保険

期間10年一括(地震保険5年付) 約30~50万円

 

■不動産投資ローン

・金融機関によってローン手数料0~借入額の1%~1.5%

・ローンの保証料につきまして、基本的に保証人が必要になるのですが、

 団体信用生命保険に同時に入ると、保証会社を利用することができるので

保証料を支払うことになります。

 

■不動産にかかる税金

・不動産取得税:約40~70万円(不動産所得後約3~6か月後に請求)

 不動産を取得するとかかる地方税です。

・固定資産税:土地と建物の固定資産税評価額に対しての4%

 市区町村が管軸している地方税で、道路や下水道などのインフラ設備に充てられます。

・都市計画税:物件の固定資産税評価額の0.3%

 市街化区域に対して課税される、固定資産税の補助的な役割を持つ地方税です。

 

こちら諸費用を一つずつ計算していくのは大変ですので大体、

物件価格の7%前後かかると覚えておけば問題はないと思います。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

ファミリーエージェント星野

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