スタッフブログ
不動産投資全般

会社に知られずにアパート投資を行う

2017/02/14
株式会社ファミリーエージェントの永瀬です。

サラリーマンの方が資産形成や老後の年金代わりを目的として
取り組む方が増えている一つがアパート投資です。

一般的にはアパート投資は副業に含まれないとされていますが、
アパート・マンションを持っている(=収入がある)ことは
会社の人には知られたくないと考えている方も多いのではないのでしょうか。

不動産投資を始めると収入のが増えることになります。(申告方法によっては減る場合も有)
収入が増えると必然的に所得税・住民税の支払い額が増えます。

住民税については前年の収入を基に給料から天引きされます。

つまりアパート投資で収入の増減があった場合は、
会社の経理の方から本業以外の収入があるとわかる可能性があります。

会社の方に知られずにアパート投資を行うためには
確定申告の際にちょっとした手続きをします。

住民税を納める方法としては、給与から天引きされる
「特別徴収」と、自分で納付する「普通徴収」があります。

通常、サラリーマンの場合は給与から天引きされる特別徴収になっていますが、
確定申告の際に普通徴収の切り替えることができます。

普通徴収の切り替えると、給与から天引きされず、6月頃に市区町村から送られくる
納税通知書で納付します。




普通徴収を選択することで会社の住民税の額を知られることがなくなります。

※特別徴収から普通徴収に変更したことを経理の方に分かる可能はございます。


 
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