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不動産投資全般

購入の決断

2019/02/25

ファミリーエージェント三上です。

収益不動産の購入には当然、購入を決断する時期があります。
基本的には「買付証明書(購入申込書)」を仲介会社・売主へ提出する時となるでしょう。

 



購入を決断する前には、利用可能な金融機関を確認し、収益不動産を検索
条件に合う物件が出てきたら、収支の計算をし、その他要件を確認し決断の流れです。

我々もお客様に対して、当該物件の積算価格や実勢土地値、賃貸で言えば、相場賃料と類似物件の底値賃料
運用中のランニングコスト等、購入の決断の前に現状の基準値や最低価格目線を成約事例を基に説明しています。
基本的に土地値や賃料に関しては特殊要因が無ければ大幅に変動することは考えにくく類似物件の取引事例を参考にすれば問題はないでしょう。
※天災関係は保険で対応可能です。

住居系の収益不動産の場合、上記から運用の安全安定性を確認できる為、その他の金融商品と比較しても
運用中の収益、売却に伴う収益の確保は容易に想定できます。

土地の取引事例や賃貸の相場に関しては業者のみではなく、一般のお客様でも確認は可能です。
検討している(提案を受けている)案件に関しては不動産業者から提示されたものを鵜呑みにするのではなく
自身でもしっかり確認することが大切です。

前日の記事にもあるように不動産投資は購入時点で大部分が決まってきます。
逆に言うと、購入する物件を間違えなければ、よっぽどのことが無い限り高確率で利益を上げていける投資になります。

それでも最後の決断ができないお客様の場合は無理に不動産投資を行う必要はないでしょう。
仮に運用がうまく行っていたとしても、目に見えない不安に毎日悩まされて、本業に支障をきたしてしまっては本末転倒です。

弊社社員でも自身で収益不動産を購入し運用している社員は多くおりますが
この業界にいる社員ですら初めて購入する際、全く不安心配が無いわけではありません。

とは言え、土地値や最低相場の下支えがあれば、思い切って進めていくべきでしょう。
「もっと良い物件があるのではないか・・・」と考え始めてはきりが無いのと
機会損失してしまいます。


収益不動産の購入を様々な不動産業者に相談されているお客様の場合
各業者から提案される内容から【どこがまともな(正しい)事を言っているか】は分かるはずです。


1棟収益不動産投資ができる方も限られていますので
目の前のチャンスは掴みましょう。

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