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物件選定の目線について

2020/11/19

いつもご覧いただきまして誠にありがとうございます。

本日は収益物件の選定についてお話させていただきます。

 

収益物件におきましては

主に下記の3項目が軸になってまいります。

エリア

収益性

資産性

 

収益性資産性については、

賃料収入や土地積算評価という固定値に対し、

変数である物件価格によって

利回りや評価割合が変わってまいります。

 

そのため、少しでも高く売りたい売主からすると

条件が市場の相場になるところまで

価格を上げて設定することが

容易に予想されますので、

エリア

資産性

収益性

の3項目が全て好条件の物件は

基本的に出てきません。

 

ごくまれに出てきた場合も

不動産業者が

現地確認無し/ローン特約無しで

購入してしまうため、

エンドのお客様がお取り組みいただくのは

難しいかと思います。

 

一般の投資家様の目線におかれましては、

3項目のうち2項目が好条件であれば

内容の良い投資が展開できる可能性が高いです。

 

実際そのような物件は

販売開始からすぐに契約が決まってしまうケースも

多々ございます。

 

お客様の中には、

ご希望全てに合った物件が出てくるのを待っているために

なかなかお取り組みできていない方も

いらっしゃいます。

 

しかし、収益物件の購入はあくまで"投資"です。

 

待つという選択肢も無しではないですが、

購入までに数年かかる、最悪購入ができないといった場合、

本来得られたはずの賃料分の機会損失を考えると

市場レベルの目線で物件を選定することが重要になってきます。

 

物件ありきではなく、

投資方針という観点で

ご選定いただくのが、

資産形成という目標達成への 

近道と言えるのではないでしょうか。

 

最後までご覧いただきまして

ありがとうございました。

 

 

 

 

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