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不動産投資全般

どうして業者は物件を安く買えるのか?

2020/04/28

いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
ファミリーエージェントです。

皆様がご検討されている不動産投資の目的は、
「純資産の増加」であると私たちは考えております。

不動産は、売却後に総利益が確定する商品
でございますので、利益を生み出すためには、
「安く買って高く売る」という大原則があるかと思います。

相場より安く購入できるに越したことはございませんが、
売主からすれば、当然「高く売りたい」為、
価格の面で条件が合わず、なかなか不動産投資を始められていない方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

既に不動産投資へお取り組みをされている投資家の多くは、
適正な価格での売却を想定した時に、しっかり利益が見込める価格
で物件を取得され、着実に利益を生んでおります。

一方で、不動産の買取を行っている業者は、
売主に有利な契約条件を提示することで、
安く物件を取得できる場合がございます。

具体的には、

・融資特約無し
・契約不適合責任免責
・境界非明示
・測量不要

などでございます。

特に上2つの「融資特約無し」「契約不適合責任免責」について、
業者買取と個人での購入との大きな違いであり、
基本的には、買主を守るために設けられた制度でございますので、
個人で(融資を利用して)購入を検討されている方にとっては、
リスクが大きすぎると考えております。

同じ価格帯での検討ならば、
売主は、より条件の良い業者買取を選択することが考えられます。

その結果、得られるはずだった
「家賃収入+元本返済分」を機会損失してしまい、
目的である「純資産の増加」に大きな影響を与え兼ねません。

適正な価格で物件を取得することが、
「純資産増加」への一番の近道でございます。
具体的には、お客様の資産背景やご状況によって異なりますので、
これから不動産投資を始めようとお考えの方は是非一度ご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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