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不動産投資全般

新築木造物件のお取り組みについて

2020/10/14

いつもご覧いただきまして

誠にありがとうございます。

 

投資家様のご希望として

新築や築浅物件を購入したいというお話を

何度か頂くことがございます。

 

物件種別にもよりますが

本日は、木造物件の選定について

お話しさせていただければと存じます。

 

築浅物件のメリットとして

・修繕リスクが低い

・入居がつきやすい

・地銀、信金融資との相性が良い

⇒低金利で残存年数分の融資を引ける

・出口を想定しやすい

といったメリットがございます。

 

しかし

築浅物件のデメリットとして

"バランスシートの負債超過"が

あげられるのではないでしょうか。

 

築浅木造はえてして

売買価格と積算評価の乖離が大きく

年数経過とともに建物積算評価も減価してまいります。

 

借り入れによる信用毀損を超過するほどの

金融資産をお持ちの場合はともかく、

そうでなければ

銀行から資産に対して

借り入れが重く見られてしまうケースが多いです。

そのため

買い増しがストップしてしまう可能性が

ございます。

 

地銀の融資が

ご年収1,500万円~

信金についても

ご年収1,000万円~

で土台に乗ってくることからも、

築浅物件のお取り組みについては

富裕層のお客様がメインとなってまいります。

 

しかし

上記のようなお客様は

ご年収の税負担が重いため、

減価償却費用を多く計上できる

築古物件で節税をした方が

利益が大きい場合も多いです。

 

したがって

築浅木造物件につきましては

法人で賃貸業を展開の方で、

長期保有の物件をご検討中の方向けと

なってくるかと存じます。

 

一般的なサラリーマン投資家の方であれば、

売価と評価の乖離が小さいため買い増ししやすい

・築古でも20年以上の融資検討可

・築浅より利回りが高い傾向にある

中古物件の方が資産を形成しやすい

と言えるのではないでしょうか。

 

物件のご選定につきましては

ご状況や投資のご目的によって

お決めいただくのがよろしいのではないでしょうか。

 

弊社では

無料個別相談という形で

融資や物件のご提案も行っておりますので、

お気軽にお申込みください。

お申し込みはこちら

 

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