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サブリースのメリット・デメリット
2020/04/14
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は、賃貸経営の一つの形態「サブリース」の
メリット、デメリットについてお話しをさせていただきます。
そもそも、サブリースとは、不動産会社がオーナー様から
一括借り上げを行い、入居者様に転貸する契約内容です。
オーナー様は、不動産会社(サブリース会社)に一括借り上げでの契約を行うため、
仮に低稼働であった場合でも、常に満室稼働分の賃料が支払われることが特徴です。
しかしながら、賃料設定に関しては、契約先(サブリース会社)が設定するケースが多く、
満室賃料分の20%~30%がサブリース会社に支払わられるケースが多いです。
その為、運用中(サブリース併用)の利益が見込めるか見込めないかの
契約内容をしっかりと精査し活用しなければなりません。
サブリースの契約内容を下記にまとめましたので、
併せてご確認ください。
【メリット】
・空室リスク、滞納リスクの回避ができる
・管理業務を一括で任せることができる。
・確定申告の簡素化
・入居者トラブルに直接的にかかわらなくてよい
【デメリット】
・入居者を選ぶことができない
・満室稼働分の賃料を得ることができない
・悪質な業者→家賃収入の理不尽な減額
・相場外れの賃料設定になる可能性
以上が、大まかなサブリース契約のメリット、デメリットになっております。
上記内容を見てわかるように、それぞれの良し悪しがあるため、
契約内容等を事前にしっかり精査しご活用頂ければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。