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不動産投資全般

事業規模で物件の購入を買い進めるためには?

2016/11/28

いつもご覧いただきありがとうございます。
ファミリーエージェント資産コンサルティング事業部の堀内です。
 

今回は何回かにわけて事業規模展開する為の投資スキームについてお話させて頂きます。

所謂税務上の5棟10室の話ではなく、

「年間CF1000万超え」とか、「保有純資産10億!」とかといった規模についてです。

もちろん簡単な話ではなくそれなりに自己資金や時間、リスクなどを取っていかないと

出来ない規模になるのでその辺りは本当にそこまで必要か?を考えながらご検討下さい。

(投入資金×時間×リスク)×知識=リターンでしかない為、

投入資金が少ないのであれば、時間かリスクを取らなければなりませんし、

更に今すぐお金が欲しいのであれば、リスクを取るしかありません。

この場合で行けば、ボロボロの全空APを短期高金利で借りて再生させて再販とかですね。

注意いただきたいのが、このリスクの取り方として私文書偽造などの犯罪行為を提案してくる業者がいますが、場合によっては社会的な信用を失墜し本業にまで影響を与えるケースもあるため絶対にやめてください。

今回の場合、求めるリターンは大きい事が前提ですが、

「自己資金4割は入れられます!」

とか

「事業規模にするまで20年以上待てます!」

という方は比較的イージーにその規模まで行けるため、

投入資金×時間を出来るだけ少なくギリギリ読み切れる範囲のリスクを取りつつ

投資をするにはどうすればよいか?というイメージで描いていこうと思います。

まず皆様が陥りやすい事業規模展開までのNG購入方法ですが、

①法定対応年数を大幅に超過したアパートローンで融資枠限界まで購入してしまう

②地方の大型物件を買ってしまう

③中古の木造アパートばかりを数億単位で所有している

④新築アパートばかりを買ってしまう

 

こんな方よくいらっしゃると思います。

①~④までの投資は目的やご属性によっては決して悪い投資にはなりませんが、

一般的なサラリーマン属性の方で事業規模展開を望んでいらっしゃるのであれば

ちょっとやめておいた方が良いかもしれません。。。

その理由は次回にまた!

ちなみに新築区分マンション購入については、ここを読んでいる皆様であれば

事業規模以前に投資として成り立っていないためあえてランクインさせておりません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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