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不動産投資全般

好かれる人(成功する人)、嫌われる人(失敗する人)

2018/06/26

昨今のスルガショックにより会社を清算する不動産業者が続々と増えて来ています。

一つの金融機関に頼っていた為、その金融機関が傾くとやりようが無いのだと思います。
それでも営業マン個々のスキルがあれば、大きな影響は無いのですが、その不動産投資の営業マンスキルがかなり低下しています。


前回のブログにもあるように、一言で言うと「テキトー」です。
このような収支を見せられて誰が納得するのでしょうか?
不動産投資は数千万円から数億円の借入をおこし取り組む投資です。
ネットで「不動産投資 メリット」で検索し出てきた文言を並べて読み上げる営業マンにはお客様は付いてきません。


逆に「不動産投資を知っている」「自身で取り組んでいる」営業マンの方が少ないでしょう。
良い物件を探す前に良いエージェントを探す必要がありそうです。



また、逆にお客様も業者側から選ばれます。

・自身の理想の収支が崩せず、現実を把握できないお客様
・細かすぎるお客様
・営業マンを駒のように扱うお客様

などは、嫌われる傾向にあります。
当然、無知な営業マンに対しての行動であればわからなくはありませんが
一般的には相手にされずに終了してしまいます。



好かれる人(成功する人)は
≪お客様≫
・自身の身の丈をわかっている
・不動産投資のリスクを把握している
・相手の気持ちがわかる
≪営業マン≫
・収益不動産の知識がある
・金融機関の知識がある
・相手の気持ちがわかる



嫌われる人(失敗する人)は
≪お客様≫
・手段が目的になっている
・責任を相手に押し付ける
・相手の気持ちがわからない
≪営業マン≫
・収益不動産の知識がない
・金融機関の知識がない
・相手の気持ちがわからない


※いずれも基本的で且つ当たり前のことですが、意外とできない方は多いようです。


不動産投資は株式投資やFXなどと違い、【検討・申込・借入・購入・運用・売却】まで
様々な『人』との関わりがあります、単純に自身の利益のみを考えて進めてしまうのは注意が必要かもしれません。

 

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