長渕ブログ
不動産投資

2019.9不動産投資の融資状況

2019/09/13

9月に入り金融機関も下半期がスタートしている状況です。

昨日は某銀行さんから懇親会のお誘いがあり参加してきました。

銀行内にある広い接客用のスペースで支店長はじめ行員の方とたくさん情報交換でき

有意義な時間を過ごすことができました。

 

ここ最近の銀行における不動産投資に対する融資の状況は、昨年までのトラブルが

多く必要以上に慎重になっていた状況は落ち着きはじめているようで、再度審査手順や

審査スピードなどを見直しているとのことでした。

行内にもいまだ融資には慎重な意見はあるものの全体感としては、きちんと内容を整備し

融資は積極的に行っていこうという方向性であるようなので、私も少しホッとしました。

 

今までの属性(本業収入、仕事、勤務先、金融資産等)重視の審査から総合的に

既存借入、保有不動産(資産)、購入物件評価等も見るようになってきていて

本来であれば当たり前の審査基準になっています。

 

銀行も以前であれば属性がよければと目をつぶっていた項目についてもしっかり

審査するため時間がかかっている状況ですが、当社の案件については今の半分の

期間で審査終了するようにしてくれると心強い話もいただきました。

 

今の融資状況で特徴的なのは金融機関が購入者(融資申込者)と直接のやり取り

を望んでいること。

今までは不動産会社とのやり取りで審査は進んでいたのですが、現状では購入者

と面談や連絡をとり進める傾向が強いのでこれから融資を使う方は不動産会社

任せではなく銀行との対応が必要ということは頭に入れておいたほうがいいと

思います。

 

すごく当たり前なのですが、物件を購入し融資を利用する人は

 

・なぜ購入しようと考えたのか

・購入する物件はどのようなものなのか

・どのような目的で購入するのか

・どのように運営するのか

 

これらのことはきちんと金融機関に自分で説明できる必要があります。

この辺りの対応も融資審査によくも悪くも影響すると思います。

 

※ファミリーエージェントがメディアに取り上げられました。

経営者インタビュー番組「KENJA GLOBAL」

KENJA GLOBAL(賢者グローバル) 株式会社ファミリーエージェント 長渕淳

マーケット・経済専門チャンネル日経CNBC「時代のニューウェーブ」に紹介されました。

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 ニューズウィークWEB

CHALLENGING INNOVATOR|株式会社ファミリーエージェント 長渕淳

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