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不動産投資全般

中古1棟物件による純資産の増加

2018/10/05

ファミリーエージェントの小倉です。

 

一昨日は、弊社の長渕が出版した「中古一棟収益物件 攻略完全バイブル」

出版記念セミナーがあり、多くの方にご参加いただきました。

 

本書では、収益不動産の運用による【純資産の増加】をテーマに、

下記の「資産増加の方程式」を読み解いていく内容となっております。

 

 

これから不動産投資を行おうと考えている方も、すでに物件を購入し運用されている方も、

上記の4つのセクションを理解されている方は意外と少ないように感じます。

 

これは不動産業者も同様で、特に「CF」は気にするものの、物件の資産価値の増減や

税金面という投資の成果に大きく影響を与える部分に関しては触れていない提案が多いのではないでしょうか。

 

資産増減の部分だけでも、

 

「将来的に賃料が下がらないかどうか」→収益性の低下による資産減価

「相場利回りが上昇しないかどうか」→期待利回り上昇=資産減価

「土地価格に近いどうか」→建物価値の割合が高い=経年による資産減価

「融資条件の再現性がたかいかどうか」→融資条件悪化による資産減価

 

等、物件の性質により資産増減も大きく異なります。

 

今回は中古1棟物件をテーマにしておりますが、新築物件に関しても

その性質を把握している事で良い投資となることは多くございますので、お気軽にご相談ください。

 

ファミリーエージェント小倉

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