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リフォーム・修繕

木造アパートの修繕費は以外と安い

2017/04/27

ファミリーエージェントの永瀬です。

不動産投資を始める上で物件の構造や立地に
こだわりを持っている方もいらっしゃいます。

RC造のマンションを買いたい
土地値の物件が良い
積算価格が高い物件が良い
駅徒歩10分以内が良い
3点ユニットではなくバストイレ別が良いなど

皆さまのお考えは様々です。

個別相談でお話しさせていただくケースとしては
RC造マンションと木造アパートの違いをお話し
させていただくことが多いです。

内容的には木造アパートはRC造と比べて、
ランニングコストが安く利回りも高い為、
収益率が良いというような内容です。

まず税金面の固都税ですが、
木造アパートはRC造と比べて安いです。

木造建物は耐用年数が22年と短い為、築年数の経過と

共に急に減価しますが、RC造は耐用年数が長く
建物の税金は高くなります。

また修繕面でも木造はRC造と比べ造りがシンプルの為、
それほど修繕費がかかりません。

特に給排水管などの水漏れや漏水については、
アパート場合は配管がむき出しになっており、
目視で確認ができる為、原因特定がしやすいです。

RC造の場合は、コンクリ―ト内に配管が入っている為、
工事が困難だったり、原因特定が出来ず広範囲に修繕を
行わないといけないケースもあります。

先日、弊社で購入したアパートのリフォーム工事の際に
工事会社さんから2階のユニットバスからの水漏れがあるとの
連絡が入り、追加工事の見積を出していただきましたが、
6万円程でした。

これがRC造で水漏れ箇所が特定できない場合ですと
修繕費用が何百万単位でかかることも考えられます。

投資として考えた場合には、購入→運用→売却することで
利益確定しますので、最終手残りがどうなるかを考える

必要があるのではないでしょうか。

 

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