スタッフブログ
不動産投資全般

BSについて

2020/06/18

いつもご覧いただきありがとうございます。
ファミリーエージェントです。

すでに投資を行われている方はご存知かもしれませんが、
一般的なサラリーマンにはなじみの薄い
BS(バランスシート)について簡単に記載したいと思います。

BSとは賃借対照表のことでして、
総資産における負債と純資産が分けられており、
自己資金割合がわかるようになっています。

企業などではこの自己資金割合が4割以上で
優良企業と言われたりするものです。

不動産においてBSを考えると、総資産として固定資産である不動産、
当該不動産を購入する為に受けた融資が負債、
残りが純資産として表示されることになります。

しかし、不動産を高買いしたり、
購入価格と評価額との乖離が大きい場合、
金融機関から評価した場合のBSには、
債務超過が追加されることになります。

例)1棟目に評価の低い物件を購入したケース



返済によって少しずつBSが整っていきますが、
あまりに超過が激しいと、次の投資に影響を与えてしまいます。

ご購入の検討時には、
対象物件の評価についても意識することが
買い増しにつながりやすいかと存じます。

すでに、BSが悪化している方については、
ご売却も1つの選択肢になるかと存じます。

物件選び、融資について、売却希望など、
お気軽にご相談下さい。
ご相談希望の方はこちらよりご連絡ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

TOP