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金利上昇リスクについて

2020/01/28

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ファミリーエージェントの森遥香です。

 

多くのお客様は、物件購入の際に"融資"をご利用になるかと思います。

 

金利や融資期間などの融資条件は収支にダイレクトに影響致しますので、
特別気にするお客様も多いのではないでしょうか。

 


本日は、そんな"金利"について、某金融機関を例に、お話しさせて頂きます。

 

多くの投資家の皆様がご利用になる、「アパートローン」を取り扱っている
某金融機関では、"変動金利"が採択されております。

 


お客様とのやり取りの中で、
「金利が大きく上昇してしまうリスク」
を懸念される方をお見受けいたしますが、
変動金利は、「短期プライムレート」に基づいて、見直されております。

 

こちらの図は、過去30年間の短期プライムレートの推移を表しています。
直近の10年間で、変動していないことが分かるかと思います。


また、某金融機関では、
「支払額の上昇は1.25倍まで」
といった基準を設けておりますので、
最悪のケースを想定しても、
収支に与える影響は、そこまで大きくないのではないでしょうか。

 

ご自身が受ける融資が、どの様な内容なのか、
しっかりと把握しておくことは重要でございます。

 

私達からもお答えできる内容でございますので、
物件の詳細についてだけでなく、融資についてもお気軽にご相談下さい。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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